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壮年性脱毛症に有効な成分であるミノキシジルが配合されているリアップは、効果の高い発毛剤として多く使われてきました。
2008年になってミノキシジルの効果をさらに高めるため、あらたに酢酸トコフェロール、l-メントール、パントテニールエチルエーテルという3つの成分が配合された『リアッププラス』も発売されました。
その後、2009年にはミノキシジルを5%配合した『リアップX5』が発売されています。
ミノキシジルの薬効が血管拡張作用にあることから、頭部の血流を良くして毛母細胞を活性化することで育毛、発毛が促進されるというものであり、壮年性脱毛症に効果があるとされています。
ただ、ミノキシジルを5倍多く含有したX5が従来品に対して5倍の効果を持っているというわけではありません。
大正製薬の比較臨床データによると、ミノキシジル1%製剤には薄くなった頭皮がほぼ完全に覆われる著明改善、薄くなった頭皮から発毛が始まる中等度改善が合わせて37.3%となっています。
一方5%製剤であるX5では55%に増加していますので、効果があがっていることは確かです。
非軟毛数や総毛髪数は確実に増えていますので、従来品よりX5の方が効果的であるということできそうです。
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